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管理者ごあいさつ

江南丹羽環境管理組合のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。

令和7年7月20日付で江南丹羽環境管理組合の管理者に就任いたしました、江南市長の澤田和延です。
当組合は、愛知県の北西部に位置する江南市、大口町、扶桑町の一市二町で構成され、一般廃棄物を共同で処理するための一部事務組合です。

昭和55年度から57年度にかけて建設された「環境美化センター」は、1日150トンのごみを処理することができる一般廃棄物焼却処理施設であり、公害防止を最大限配慮した設計となっています。焼却に伴って発生する灰も、管理型最終処分場にて適切に処理するなど、環境への影響を最小限に抑える取組を続けています。

当施設の機能維持と安全性向上のため、平成11年度から13年度にかけてはダイオキシン類の一層の削減を目的とした排ガス高度処理施設整備工事を、平成21年度から23年度には焼却の安定性を高める基幹整備補修工事を、さらに、平成25年度には建屋の劣化部補修工事等を実施してまいりました。

一方、現在、江南市・大口町・扶桑町に犬山市を加えた二市二町により、ごみ焼却処理施設の広域化に向けた新たな施設の建設が進められており、平成29年4月1日には「尾張北部環境組合」が設立され、新処理施設供用開始に向けて、各事業が進められております。

当組合としましては、新たな施設への移行までの間、引き続き地域の皆様にとって安心・安全な処理を最優先に、安定した施設運営に努めてまいります。今後ともかわらぬご理解、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

最後に、このホームページにおいて、事業の進捗状況や環境測定結果などの情報を随時掲載しています。皆様に江南丹羽環境管理組合の取り組みをより深くご理解いただき、ごみ処理の現状について関心を持っていただければ幸いであります。

管理者 江南市長 澤田和延