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ごみ焼却炉の定期点検と補修の実態について
ごみ焼却炉は毎日24時間連続して稼動しています。組合には焼却炉が2基あり、年2回交互に運転を中止して点検と消耗した箇所を補修しています。
今月はA系の焼却炉の定期点検、補修を行っており、その様子を紹介します。
60立方mある炉内の壁面は常時高温にさらされ、小さい亀裂ができるため、その裂け目を埋めるパッチング補修をする予定です。![]()
この写真は破砕機内部の写真です。磨耗してすり減った部品を定期的に交換します。![]()
ガス冷却室は高温の排ガスが通過するため、壁面が劣化するので定期的に点検、補修を行っています。
この写真は作業者が防毒用マスク、特殊作業衣をつけてガス冷却室に入るところです。
平成14年6月14日撮影
写真はごみ定量供給機という設備で焼却炉にごみを一定量連続して送り込む設備です。この設備内部のスクリュー軸を点検しているところです。
平成14年6月14日撮影
補修期間中は、ごみピットがあふれんばかりのごみの山になります。
一層のごみ減量にご協力下さい。![]()
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