管理者ごあいさつ



管理者  江南丹羽環境管理組合のホームページへようこそいらっしゃいました。
このたび、平成25年7月20日付をもちまして、江南丹羽環境管理組合管理者に就任いたしました江南市長の堀  元です。
江南丹羽環境管理組合は、愛知県の江南市、丹羽郡大口町、丹羽郡扶桑町の一市二町で構成し、構成市町より排出される一般廃棄物を共同処理する一部事務組合です。
 江南丹羽環境管理組合が、昭和55年度から57年度に3か年かけて建設した環境美化センターは1日150トンのごみを処理することができる一般廃棄物焼却処理施設です。
 この施設は、公害防止を最重点に考慮した施設であり、排出ガスはもとより、焼却に伴い発生した灰についても、管理型最終処分場に埋立て処分するなど適正な処理に努めています。
 また、平成11年度から13年度に3か年かけて排出ガスをよりきれいにするため、特にダイオキシン類の一層の削減を目的とした排ガス高度処理施設整備工事を実施し、環境保全に万全を期した施設となっております。
 その後、稼働開始から26年を期に、安全で安定的な燃焼維持の目的により、平成21年度から23年度に3か年かけて、ごみ焼却処理施設の基幹整備補修工事を実施いたしました。
さらに、稼働開始から30年を期し、平成25年度において、環境美化センター建屋の劣化部補修工事等を実施しております。
 一方、ごみ焼却処理施設の広域化に伴う新処理施設の検討を構成市町に愛知県犬山市を加えた二市二町で進められているところでありまです。
 さて、構成市町では、昭和50年代の早い時期から先駆的にごみの分別収集、資源化に取り組んで参りました。
 近年では、排出されるごみの量はゆるやかながら減少傾向にあります。
このような状況の中、更にごみの排出を抑制し、ごみの減量・資源化・リサイクルを推進するため、住民・事業者・行政が一体となり、循環型社会の構築に向けた諸施策を展開しております。
 最後になりましたが、このホームページにおいて事業状況の報告、各種環境測定結果等を掲載していますので、江南丹羽環境管理組合を知っていただき、ごみ処理の現状にご理解いただければ幸いであります。


管理者 江南市長  堀  元